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赤川次郎:牡丹色のウエストポーチ【読書初心者におすすめ】

赤川次郎作品は、本を手軽なものから読んでみたい方におすすめです。

目次

赤川次郎の本について【主なシリーズ】

三毛猫ホームズシリーズ

三姉妹探偵団シリーズ

幽霊シリーズ

杉原爽香シリーズ

吸血鬼シリーズ

悪魔シリーズ

 Wikipedia「赤川次郎」


2012年には三毛猫ホームズの推理として日本テレビで嵐・相葉雅紀くん主演の連続ドラマがありましたね。

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感想(9件)

杉原爽香シリーズについて

赤川次郎作品には中学生の頃に出会いました。

最初は三毛猫ホームズシリーズから。

読みやすいし、事件は起きるけどユーモアがあってさくっと読み進められるから気軽でいいです。

この杉原爽香シリーズは第一作の「若草色のポシェット」で爽香が中学校三年生・十五歳の頃からスタートして毎年一冊ずつ刊行され、爽香が一歳ずつ歳を重ねていくという設定となっています。

この「牡丹色のウエストポーチ」でちょうど三十作目。

どうりで私も歳をとるわけだ・・・


第一作目では中学生だったので元気で色んなことに興味がある少女でした。

事件に巻き込まれたり、幼馴染(後の夫)が事件を起こしたり、紆余曲折あっての四十四歳。

最初の頃の作品の爽香に比べてだいぶ落ち着きがある気がします。

本作品では(三十六歳で出産した後に)一児の母となっており、バリバリ働いています。

仕事先では大きなプロジェクトのチーフとして奮闘中なので大忙し。

このシリーズで気になるのは、登場人物の不貞が多い!というところ。

それだけの人間模様がある環境だと、私なら疲弊しきってしまうところですが、小説なので「また?」なんて思いながら楽しんでいます。

「牡丹色のウエストポーチ」四十四歳の春

今回も殺人事件が起きますが、軽快なテンポで重々しくない展開となっています。

主人公を恨む人間が杉原爽香本人ではなく娘の珠美が狙われ、学校行事で行くキャンプ地に爽香もPTA役員として赴いたりしますが、そこでも事件の匂いがあったりとコロコロ情景が進みます。

ひとつの転機として、十歳年上の病気の兄が本作品で他界。

ハラハラした展開とはいえない作品ですが、一年ごとに歳を重ねて人としても豊かになっていく爽香に目が離せません。

まだ読めていない四十五歳、四十六歳の作品もるので続きを読んでみます。

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感想(13件)




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